アースデイ2022:持続可能なイベント戦略による地球への投資(2022/6/21)
【アースデイ2022:持続可能なイベント戦略による地球への投資】
Positive Impact(英国)が、ライブや録画による多数セッションを配信し、24時間グローバルオンラインMTG『アースデイ2022』を開催しました。(2022年4月)
セッションでは、持続可能なイベント戦略を通じて、地球に投資し、企業のサステナビリティ目標を推進する方法などを探りました。
ライブセッションの1つは、初の試みとして、日本のイベント業界向けに開催され、セレスポ(Positive Impact日本事務局)もスピーカーとして参加しました。
その中から、3つのセッションを紹介します。
企業のサステナビリティ目標に沿った持続可能なイベント戦略を実現するためのヒントが紹介されています。
いずれもURLリンク(YouTube)から、日本語字幕を付けて視聴できます。
是非、ご覧ください。
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1.Japanese Session:
『ネット・ゼロ・カーボン・イベントの未来に貢献』—日本からの最新情報—
- 日本気候イニシアティブ(JCI)、株式会社セレスポ(取締役・松田)https://www.positiveimpactevents.com/investing-in-a-net-zero-carbon-event-future-update-from-japan【日本語・英語】
写真左:Positive Impact 代表 Fiona Pelham
写真右:株式会社セレスポ 取締役 松田英彦
2.Event Graduate Session:
『イベント業界の未来を形作るために、Event Graduates(※①)はどのようにコミットしているか』
- Event Grads 、Mash Media(Martin Fullard 編集長)
※① ‘Event Grad’:イギリスの高等教育機関のイベント部門卒業生向けコミュニティ
3.Race to Zero Session:
『イベントにおけるネット・ゼロ・カーボン戦略への貢献』
- Climate Action for Associations、The Iceburg(創設者James Latham氏)
https://www.positiveimpactevents.com/investing-in-a-net-zero-carbon-strategy-for-your-event【英語】
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アースデイ2022を通じて、各国のイベントプランナーやサステナビリティ担当者たちは、国連機関やサステナビリティの専門家達による各ワークショップに参加しました。
グローバルなベストプラクティスのひとつとして、イベント・サステナビリティ・マネジメントに向けたフレームワークであるISO 20121の導入方法や、カーボンコミットメント(UNFCCC Race to Zero)への参加方法なども学ぶ機会となりました。